SOCORE FACTORY そこはお茶の間-Live streaming
2017/07/02(Sun)

Desanco Presents REBEL MUSIC vol.4

Act:
■Special Guest
PATO BANTON (from:U.K)
-Backing-
Desanco

■LIVE
Sister Sauti & Osaka Music Lovers Band

■DJ
Itak Shaggy Tojo
Ras Tamano

■SHOP
Dub Rockers
Zion Farm
Earth Family Dragon

■FOOD
Sol Soil
愛燦燦

Open:19:00 / Start:19:00 / Adv:¥2,500 (D別) / Door:¥2,500 (D別)


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    備考


    U.Kからジャマイカの父を持ち、血を受け継ぐPATO BANTONの来日公演がここに決定!!

    Pato Banton

    Pato Banton(本名Patrick Murray)は1961年にロンドンに生まれた。
    8歳の時から住み始めたBirmもinghamで、ジャマイカ人DJであった継父主催の自宅パーティーや、V-Rocketというサウンドシステム現場で、10代初めに機材設営やセレクターまたDJマイク捌きの手ほどきを受け、そのスキルを磨くこととなった。

    そして、夜通しパーティー客を喜ばせていたPatrickをジャマイカの賢い梟(patto,pattoと夜通し鳴く)になぞらえて、継父はRANKING PATTOと彼を命名した。
    16歳の時には、Birminghamの各サウンドシステムで引っ張りだこになった彼は、19歳でSufferer Sound SystemでMCを務め、 Crucial Musicという地元バンドとも行動をともにすることとなり、UKやヨーロッパツアーに参加して彼のファーストリリースである“All Night Raving & Sensimilla.” がレコーディングされた。

    80年代初期に、タレントショーやオーディションにおいてもその才能の頭角をあらわした彼は、UB40やTippa Irie等著名アーティストとの共作でヒットを飛ばし、それらは活動初期の代表作でもある。また同時期にPato Bantonとして活動するようになった。

    80年代中頃にファーストアルバムでありレゲエ史における名作である“Mad Professor Captures Pato
    Banton”をAriwa Studioで制作し、 Studio 2 CrewとのUK,ヨーロッパツアーを経てセカンドアルバム“Never Give In!”をドロップ。
    この一連の動きがアメリカでのメジャー契約につながり、Ziggy Marley & the Melody Makers, Burning Spear, Third World, Yellowman, Black Uhuru, Dennis Brown and Steel Pulseなどのトップアーティストとツアーを重ね、90年代 に多くのアルバムを制作し世界各国のチャートを席捲する。

    1996年にポップスターStingと共作した“This Cowboy Song” レゲエリミックスは彼の活動をさらにグローバル化させ、MadonnaやGeorge Michaelといった超メジャーアーティストとの共演であったり、映画サントラへの楽曲提供、10作目にあたるアルバム“Life is a
    Miracle”がグラミー賞候補にノミネートされるなどの展開をみせる。

    アーティストとしての成功をおさめた彼は、2000年代に入ると地元の若者育成(メインは音楽プログラム)に力を注ぐようになり、コミュニティセンターや大学などと幅広くリンクした5年に渡るその献身的な活動は、BBCからの表彰、またBirminghamミュージアムに同じ地元出身のトップレゲエスターUB40,Steel Pulseと並んで殿堂入りするなどの賞賛を受ける。

    2005年に再び自身の音楽活動に身を投じ、アルバム制作や、アメリカ(2年間で同国の50州ほとんどを3回づつ訪れる)を中心とした世界ツアーを成功に収め、そのカリスマティックでポジティブなステージングはそのビートでファンを躍らせ、躍動感あふれるリリックがその魂を揺らす。

    現在、ファン待望の新たな世界ツアー企画やニューアルバム制作を構想中。