LastMonday#18
Act:
■ゲスト
airlie
■レギュラー
毛利翔太郎(LONE)
かわさき(ガナリヤ、サイレントニクス)
あき(World'sEndSuperNova)
岡本冬馬(the whimsical glider)
トラッシュ山省(神頼みレコード)
■映像出演
前田典昭(ソウルフード)
フジハラユウタ(PRIMAL)
Open:19:00 / Start:19:30 / Adv:¥1,000 (D別) / Door:¥1,500 (D別)
今回のLast Mondayは神のいたずらか、まさかのクリスマス開催!
それにより、女性シンガーにゲストに来てもらおうとなりまして、内省的な歌詞と透明かつ力強い歌声によって着実にステージを拡大しつつある大阪のエモーショナルソングライターairlieに白羽の矢がたち、即座に快諾して頂きました!
聖夜の夜の課題曲の発表もお楽しみに!
【12月課題詩】
時を静かに報せて 臆病な鐘は鈍く鳴った
最初から悔やんでいるのに 走らなくちゃ
君は急ぎ過ぎて転んだのに 走り去った
洗練されていく日常 そして退屈を産んだ
装飾をまとったばかりの銀杏(イチョウ)
どうしてこの通りを選んだんだっけ
朝枯れて 昼を飲み干し
夜になると強く誓いは彩る
それが幻だってオレンジの窓が囁いた
教えて欲しい 輝きは何の為に
叶えて欲しい 君だけは願い事を
きりがない 連想ゲームの行方
幸せが永遠の果てに在る様な気がして
ふてくされた 迷走気味な奇天烈
居合わせた目の前の誰かと今夜は踊れそう
がんじがらめなしがらみも
溶かしていくシステムを生んだ僕ら
時を静かに報せて 臆病な鐘は鈍く鳴った
最初から悔やんでいたのに
「走らなくちゃ」
君は擦りむいた膝を押さえて 走り去った
停滞を拒んだ君と まだ此処にいる僕にも
等しく同じ夜の鐘が鳴った