SOCORE FACTORY そこはお茶の間-Live streaming

7周年挨拶

2021年5月27日

7周年挨拶

この様な状況ですがご報告を
何とかSOCORE FACTORYは6月で「7周年」を迎えることに相成りました。
これも支えて頂けたお客様・出演者様・関係者様のお陰でございます。この場を借りて本当に御礼申し上げます。
今年も周年ロゴを製作致しました。
恒例でもありSOCORE FACTORYの諸々は全てお任せしている亜美ちゃんに作成してもらいました。
http://amishiki.com
今年はこの様な状況ですので、皆様方に幸福が訪れます様にと願いを込めて今年のサブタイトルは「七福神」にして、皆様へ福をバラまけたらなと思います。

2014年6月SOCORE FACTORYというお店としての顔がスタート致しました。
その前を振り返ると2013年8月にはライブハウスプロジェクトとしてSOCORE FACTORYは会社的にスタートを切りました。
その後、「ライブハウスの場所が見つからない」「資金面でこのキャパシティは無理」などなど、沢山のハードルがあり一時期にはライブハウスはもう自分のチカラでは開業することが出来ないのではないかと苦しみ抜きました。
しかし、諦めることをしない様にひたすら信じて行動しました。なにを信じるのかは自分という人間と持ち合わせている強運を信じることしかありませんでした。
あの憤りは今でも忘れる事が出来ないくらい息苦しく、自分を蝕んでいきました。
しかし、家族を始め沢山の方々の協力の元、産みの苦しみを文字通り体験して、ようやく南堀江という土地にSOCORE FACTORYというライブハウス&CLUBを開業出来ました。

そんな原点に立ち返り、今回6月の7周年を迎えるにあたって振り返りました。

新型コロナウイルスでとても大変な状況になっている方々も沢山居ます、色々な思いがそこにあり、人生がそこにあります。すべからず我々SOCORE FACTORYも多大な影響を受けました。

7年前のあの苦しみが本当の意味で自分にとっての苦しみで、自分が活躍出来る場所が無いと言うのが1番苦しくて、死んでいて可笑しく無い状況でした。
いつの時代でも苦しい局面はあります。大変な状況はあります。しかし乗り越えるチカラが無いのであれば別の道を進まざる終えない話です。
自分の道は自分で切り開く事しか解決出来ず、それもまた人生なのかと改めて痛切に感じました。

この様な状況を乗り越えてまた皆様方で笑い合える日を信じ、邁進して参りたいと思います。
「笑う門には福来たる」

そして、新型コロナウイルス感染症で苦しんでいる方々の1日でも早い復帰を心より願っております。

SOCORE FACTORY
店主 かさご