EM Records & Touch The Sky present Tapes + 7FO Live 2020
Act:
■Special Live:
Tapes + 7FO
■Guest Live:
Thanart Rasanon aka Pete (from Thailand)
https://www.thanrasa.com/
■DJ:
Bun Bun The DJ
Neko Massive
dj colaboy
Touch The Sky
Koki Emura (EM Records)
■Food:
Buttah
Open:18:30 / Start:19:00 / Adv:¥2,000 (D無) / Door:¥2,000 (D無)
ダンスホール・レゲエとニューエイジ/バレアリック感覚が電氣爆発!
<大阪編公式インフォより転載>
昨年、エム・レコード&タッチ・ザ・スカイのタッグでソーコア・ファクトリーを爆発させたド平日イベント「OMKニュー・ルークトゥン・ツアー」に続き、2020年も平日イベントに挑みます!
なんしかあのイカれ野郎、Tapesがソーコアに帰ってくるんだからやらなしゃあない。
しかも今回は北大阪が世界に誇るDUBアーティスト、7FOとのジョイントLIVEなんだからタマらない。
この日英コンビが、昨年、ベルギーのミアクスマ・フェスで披露したダンスホール・レゲエ・セットがマジ大評判で、Resident Advisorでもベスト・パフォーマンスに選出され、ライブ・アルバム『電氣爆発 (Electronic Aura Explosion)』を発表。
Rezzettでの活躍は言わずもがなのTapesは、最新プロジェクトのThe Mail Coifもヤバかったし、紆余曲折を経てのニュー・シングル「Summer Jam」を2月に発表するし、創作テンションは最高。
ゲストにはあのカンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞者、アピチャッポン監督も認めたタイのイサーン地方出身のNEW MUSICクリエイター、ピート(タナート・ラサノン)を招聘。
ローカル・サポートは我らがBun Bun The DJ、Neko Massive、dj colaboyの安心の方々で、ダンスホールを軸にクロスオーバー展開の予感。踊って、呑んで、ボタのカレー食べて、寒い冬をホットにしちゃいましょー。翌日対策には根性、有給、病欠、ずる休み、疾走など様々なテクを投入しご参加下さい〜。
■Tapes
サウス・ロンドン出身の天才イカレ野郎。デジタル・ダンスホールの雄、Jahtariから衝撃のデビューを飾り、カセットテープを演奏・録音ツールに使って音を劣化させ、かつズレまくった演奏手法をもって、画一化していたダンスホール/レゲエ・シーンに風穴を開けたのは記憶に新しい。彼はエレクトロニック・ミュージック全般を視野に入れたバランス感覚に優れ、2015年以後はRezzettのメンバーとして活躍しているのは衆知のところ。その一方で、Tapesとしての活動を模索し続け、紆余曲折を経て7FOとのライブ・アルバム『電氣爆発』(2019)を、そして今回、満を持してフレッシュなソロ・シングル「Summer Jam」を発表する。Tapesの初期の主要クラシック・チューンは1stフル・アルバム『No Broken Hearts on This Factory Floor』で聞ける。新プロジェクト、The Mail Coifも大注目!
Originally Hailing from South London, Tapes made his debut release on esteemed 8-bit digital reggae label Jahtari in 2009 with his “Hissing Theatricals” EP. Soon after, a spate of releases and appearances continued on labels such as Honest Jon’s, Sextags, Astro dynamics and Meeuw Musak until finally releasing the first full album “No Broken Hearts on This Factory Floor” in 2015 on the Osaka based label EM Records.
More recently the multidisciplinary ferric fanatic has been working behind the scenes as a producer, lending his talents to the likes of reissue label: Music from Memory (Caliban “Digital Reggae”) and the Estonian label Porridge Bullet with who’m he worked with on the Super Star and Star releases.
In 2018 Tapes continued to branch away into new realms of sonic exploration, soundtracking the short film “The Clothes Themselves” inspired by the concepts of roboticist turned philosopher Riccardo Manzotti and releasing “Silence Please”: a 4 part composition for Tanpura box, Tabla machine and flute synthesiser on “Good Morning Tapes”. His most recent release is a collaborative excursion with Osaka based musician 7F0: “Live – 電氣爆発 (Electronic Aura Explosion)” is a showcase for the pairs coming live shows and includes performed tapes riddims soothingly guided by 7F0’s lushful guitar playing.
Mixing up dub methods, library music, traditional electronic Indian instruments and all sounds hissing on psychedelics, Tapes has performed a variety live shows and DJ sets shows across the world. 2020 will see Tapes return to the stage alongside both new friends and old, continuing to explore his fascination with with arcane recording aesthetics and vintage digital alike!
■7FO
2010年から活動する電子音楽家。数枚の自主リリース、アート展示での環境/効果音等の制作を経て、2016年にニューヨークのRVNG Intl.傘下レーベルからカセットを発表。その後、Bokeh Versionsなど海外レーベルの依頼で作品を発表し、海外アーティスト達から共演依頼が後を絶たない珍しい存在。2018年にエム・レコードからアルバム『竜のぬけがら』をリリース、2019年はミアクスマ・フェスティバルに出演してTapesと共演。スタジオ・アーティストと思われがちな存在だが、ライブの良さにも定評がある。
■Pete (Thanart Rasanon) ※大阪編のみ参加
タナート・ラサノン別名ピートは、タイ・イサーン地方「サコンナコーン」をルーツに持つ、バンコク生まれの音楽プロデューサー。
アート、文化、自然、精神、社会的相互作用、政治、最新技術、歴史などに深い関心を寄せる。
2010年にカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞したApichatpong Weerasethakul(アピチャッポン・ウィーラセタクン)のショートフィルム「Vapour」への音楽提供で釜山映画祭へ参加、2016年にフォーブスが選ぶ「アジアを代表する30歳未満の30人」に選出されたタイのアーティストTada Hengsapkul(タダ・ヘンサップクン)への音楽提供、音楽家・大友良英がアートディレクターを務めた「ASIAN MEETING FESTIVAL 2016」への参加などがある。
2019年8月に、音楽とエッセイのマルチメディアミニアルバム「Memory Journey」をリリース。コーラスでタイ・インディーシーンで活躍する3ピースバンド「Yellow Fang」が参加し、ジャケットアートワークはバンコク・大阪拠点のグラフィックアーティストQOTAROOが手掛けた。
2019年9月より渡米し、ロサンゼルスの非営利ネット・ラジオ〈dublab〉に参加し、マンスリープログラム「M.SEA VIBE」を担当。NYでは、ブルックリン発のレーベル〈RVNG Intl.〉にインターンとして参加している。
2020年より、東南アジアと世界の音楽・アート・デザインをネットワークさせる「Pink Flower」プロジェクトを始動し、NYにて1月末にdublabのサポートでライブイベントを開催する。