SOCORE FACTORY そこはお茶の間-Live streaming

K.SASAKIへ

2024年4月16日

今年2024年1月22日 人知れず帰らない人になりました。
僕がその訃報を知ったのは数日後、友人のSNSで知りました。

最近こそ中々会えなかったものの、最後はアメ村のbar cauliflowerで彼とREIJIくんの企画に顔出した時が昨年の11月11日でした。

その時の写真がこちらです。これが僕自身最後に撮影した彼の生きる姿です・・・なんて書いたら良いの?www

元々難波ロケッツでDJと箱の人として出会ったのが最初で、記憶が薄いけど2004年とかその辺くらいだったかと思います。
難波ロケッツに対してとても敬意を持ち、過去の先輩の偉業のお陰であることは明白ながら、その独特の敬意が確固たる難波ロケッツへの愛情の表れで、中々若手だった自分には強敵でしたww
今の様になんか気さくで気楽に接せれるという雰囲気ではなくて、どこか暗く重たい空気感をまとっていた記憶があります。

自分の1コ上の友達・・・
そんな感じでした。

共通のバンドも知り合いがいて、面倒見の良い彼はそのバンドが用意したいものを一緒に集めたり、イベントの雰囲気を一緒に良くしたいという思いで色々手伝っていました。
その当時はclubのDJとしての側面しか知らなかったので、そういった昼間の顔を見たことによって人間性が別の見方に変わって、めちゃええやつやん!!みたいな・・・元々ええやつやねんけどぶっきらぼうというか・・・ってイメージ

そうこうしてる間にSOCORE FACTORYをOPENさせて、そこからも彼のイベント開催を色々やってきました。
残念ながら携帯の写真が膨大にあって探せなかった・・・泣
でも仲良しの
REIJIくんケンケン、K.SASAKIとのスリーショットは直近で見つかりました。
この写真のイベントがK.SASAKIが最後にSOCORE FACTORYでオーガナイズしてくれたイベントですね。

そんな彼の訃報・・・
あまりにも唐突で、あまりにも衝撃的過ぎて、ただただ信じられないと言う事しかなくて・・・
この前電話で喋ったばかりやしみたいな・・・

そんな心にぽっかりと穴が空いた様な気持ちのまま浮遊する毎日が続きます。
時に思い出し、時に完全に忘れをひたすら繰り返す毎日。自動洗濯機を眺めてる様な、そんなぽっかりとして真ん中に穴が空いた感覚に陥りながら
REIJIくんに電話をかけどっかで集まる機会があったら言うてねみたいなことを話し合い、REIJIくんが代表して色々な方々と喋ってくれて、今回集まりの場をSOCORE FACTORYという事にして頂けました。
フライヤーはケンケンが写真を絵に書き直してくれてK.SASAKIの幸せな顔に仕上がりました。

話半分音楽半分

そんな雰囲気の偲ぶ会にしようかなんて話して当日を迎えました。

こんな日、この日が来るとはねぇ〜・・・・わかっては居たものの悲しすぎるでしょて
でも受け入れられない現実はご家族やもっと近い友人の方が辛い訳で

REIJIくんのお陰でそれはもう昔のROCKETSを知る錚々たるメンバーのオンパレードでした。
そして勿論近年で大変お世話になっていただろう今の大阪を牽引する若手のDJの方々も錚々たるメンツでした。

始まったらあっという間ってのはこの感じで盛り上がりも凄まじかったです。
途中からはもうK.SASAKIのことなんて1mmも思い出さないくらい

kohei (ゾノくん)、magara keita (けいたくん)はここで元々TRESURってTECHNOパーティーをやって頂いてて、それ以来でホンマに嬉しかったです。
YOSHIKIくんも最高でした。
もうこんなにも気を使わずに喋れたり踊れたりの空間が久しぶり過ぎて

あっという間であり、終わってからくたびれきって、家路へ

次の日にまたじんわりとK.SASAKIを思い出して少しだけ目から汗が出たり・・・
でも今回皆さんのお陰で1つの彼に対しての線引きが出来たことに本当に感謝します。
出演して頂いた方だけじゃなくて、忙しい中お客さんとして来店してくれた方々も全てに感謝です。
K.SASAKIの人徳でした。

もう再び現世で会うことは出来ませんが、来世で会いましょう。
さようなら K.SASAKI
1年に1回くらい思い出すわwww

2024/04/14(Sun)
A Tribute to K.SASAKI
■DJ (A〜Z)
AOKI takamasa
ALUCA
DJ COMPUFUNK
DJ REIJI
DJ SPOT
JIMMER
Keita Magara
kohei
MiTSUYASU
ONO
SHINGO
SHIRAKAWA
TARO
YOSHIDA
YOSHIKI
YU MATSUURA

■FOOD
五感屋